錦織圭の4大大会初制覇はどれだ?

ATP世界ランキングで最高位4位、ツアーでは日本人最多の、
9度の優勝、2014年の全米オープンで準優勝するなど、
今では勝利しても、以前ほど驚きが感じられなくなるぐらい、
テニスの錦織圭選手の活躍が目立っている。
現在行われている全仏オープンで、優勝候補の一人に、
数えられているだけでなく、6月下旬から行われる、
ウィンブルドン大会でも、活躍が期待されている。
さらに、8月下旬からは、2014年、
惜しくも優勝を逃した、全米オープンが始まる。
日本が世界に誇るテニスプレーヤーとして、
活躍を続ける錦織選手も、26歳。
師匠のマイケル・チャンが、31歳で引退したことを、思えば、
この1~2年が、選手としての絶頂期であることは、ほぼ間違いない。
まだまだ未来がありそうに見えて、実はそれほど長くないのだ。
果たして、日本人初のシングルス4大大会制覇は、
成し遂げられるのだろうか。
4大大会すべてを制覇することを、グランドスラムと言うが、
多くの名選手が、実は達成できていない。
ウィンブルドン5連覇を果たした、ビヨン・ボルグは、
全豪・全米オープンは、優勝できなかったし、
ジョン・マッケンローは、全仏オープンだけ勝てなかった。
芝生のコート、赤土のコート、地の利など、相性というものは大切だ。
そういう意味では、アメリカを本拠地にしていることもあり、
一昨年準優勝した全米オープンが、一番優勝に近いと、
言えるのではないだろうか。
ナダル、フェデラーなど、隆盛を誇ったトップ4の牙城を崩す、
次世代の一人として、期待を集めている錦織選手。
現在出場中の全仏オープンを含め、残る3つの大会で、
昨年を上回るインパクトを、是非、残してもらいたいものだ。