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日本競馬を立ち直らせた、香港でのレース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日本馬の海外挑戦は紆余曲折あり、なかなか、
 競馬界全体を挙げての取り組みには、長い間なっていなかった。

 

 

 

 それを改善していくきっかけになったのが、
 1988年以降に香港で創設された、国際レースの数々である。

 

 

 

 毎年、日本からも複数が参加し、経験値を高めていくことで、
 海外に目を向ける競馬関係者が、増えていった。

 

 

 

 その努力が実を結んだのが1995年。

 

 

 

 年末に行われた香港国際カップにおいて、
 蛯名正義騎手の、『フジヤマケンザン』 が、優勝したのだ。

 

 

 

 この勝利は、スタッフ全て日本人で、
 参加したレースとしては、初の快挙、日本馬としては、
 『ハクチカラ』 以来もなる、36年ぶりの勝利だった。

 

 

 

 香港での経験が、日本馬が海外で活躍する道を、
 切り開いたことは間違いない。

 

 

 

 香港は、比較的日本からの輸送も楽で、招待馬には、
 輸送費や関係者の渡航費を、全額負担してくれるので、
 実に便利であり、最近ではこちらへの出走も、
 予定スケジュールに入っている場合がある。

 

 

 

 2001年には、

 

 

 

 ・香港マイルを、『エイシンプレストン』
 ・香港ヴァーズを、『ステイゴールド』
 ・香港カップを、『アグネスデジタル』

 

 

 

 と、”同一開催日、GI競争3走制覇” を、成し遂げている。

 

 

 

 唯一勝てなかった香港スプリントだが、2012年に、
 『ロードカナロア』 が制し、香港で開催されるGIレースで、
 これで、日本馬が勝利していないレースは、無くなった。
 (ちなみに、ロードカナロアは、翌2013年も制している)

 

 

 

 また、特に日本馬が好成績なのは香港カップ。

 

 

 

 フジヤマケンザンの優勝以来、
 昨年のエイシンヒカリを含め、4頭が優勝を飾っている。

 

 

 

 今年はどの日本馬がレースを制するのか、今から楽しみである。

 

 

 

 

 

 

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